フレンズ 1-1
フレンズの第1話は、いわゆるパイロット版です。6人の登場人物の自己紹介エピソードが主な内容です。ここでも軽くそれぞれを紹介します。
まずは女性の3人。
モニカ 神経質で几帳面な性格。ロスの妹。
レイチェル モニカの高校時代の同級生。結婚式の式場から逃げてきた。
フィービー マッサージ師。変わり者でミュージシャンの一面もある。
男性も3人。
ロス モニカの兄で考古学者。レイチェルに想いを寄せる。離婚したばかり。
チャンドラー ロスの大学時代の同級生。冗談を言う癖がある。
ジョーイ プレイボーイ。俳優のたまご。
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「Hit on~」「~ or something」「Line」
①「Hit on~」
「hit」はご存知のように「打つ、攻撃する」などの意味がありますが、「hit on」の形で「言い寄る、ナンパする」の意味で使います。
(例)Are you hitting on me?
あなた誘ってるつもり?
②「~or something」
「something」だけで「何かあるもの」を意味しますが、名詞のあとに「~ or something」をつけると「~とか何か」という意味になります。正確にはわからないけど、とりあえず、そんなようなものと言いたいときに便利です。
(例)He is an actor or something.
彼は俳優か何かをやっている。
次は、男性に騙されて一夜を超えてしまったモニカに対するジョーイの台詞から。
ジョーイ:Of course it was a line.
もちろん、そんなのよくある手さ。
モニカ:Why would anybody do something like that?
一体なんでそんなことをする必要があるのよ?
ロス:I assume we're lokking for answer more sophisticated than" to get you into bed."
教養のある言い方をしたいけど…はっきり言うと「寝たいから」だね。
「Line」もたくさんの意味がある言葉ですが、ここでは「お決まりの話、やり口、手段」という意味で使われています。このような使われ方を1個ずつ辞書を見ながら覚えるのは、現実的ではありません。
でも海外ドラマを観ながらであれば、使う場面のイメージも付きやすく覚えやすいのではないでしょうか。
みなさんも是非実際にドラマを観てみてくださいね。